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d’s JOURNAL編集部です。1月によく読まれた記事をランキング形式でご紹介します。年明けから、4月入社を目指す求職者の活動も活発化し、忙しい日々を過ごす人事・採用担当者も多いのではないでしょうか。採用マーケットがさらなる盛り上がりを見せる2月以降に向けて、この機会にアクセスの多かった記事をまとめてチェックしてみてください。
1月のランキング第1位に輝いたのは、株式会社サイバーエージェントの新卒採用責任者である小澤さんのセミナーレポートでした。同社の採用におけるこれまでの取り組みや仕掛けづくりのポイント、小澤さんご自身が採用担当者としての力を身につけるためにしてきたことなど、多くの人事・採用担当者にとって参考となる内容が盛り込まれており、セミナー当日も大好評でした。
日本アイ・ビー・エム株式会社 杉本さんの記事が2位となりました。楽天、LinkedIn Japan、アクセンチュア、そして日本アイ・ビー・エム。新卒から一貫して人事畑を歩み、「採用」を軸にキャリアを構築してきた杉本さん。これまでのキャリアを通じて身につけてきたスキルや今後の採用担当者にとって必要なことなど、杉本さんならではの視点でご紹介いただきました。“「採用」はプロフェッショナルジョブであるという認知を広めていきたい”という言葉はとても印象に残っています。
2018年1月1日に施行された改正職業安定法。主要な改正点/ポイントを紹介した記事が3位にランクインしました。求人詐欺などもニュースになる中で、人材サービス各社や募集企業自体が責任を持って対応する必要があるとして改正された職業安定法。適切な対応が行われないと指導監督や罰則などの対象になりかねませんので、万が一まだ対応されていない企業はぜひご確認ください。
リクルートホールディングスやエウレカで経験した採用業務における課題を解決するために、HERPを企画し、開発を進める庄田さん。採用競争が激化する中で、各社の採用における積極的な取り組みが必要となる一方、日々の管理業務に忙殺されて手が回らないということが現実には多くあります。こうした人事・採用担当者が抱える悩みを解消し“本来やるべき能動的な仕事に時間を割ける世界を実現したい”という庄田さんの想いに、多くの共感が集まり、第4位にランクインしました。
第5位には、弁護士監修の人事が知っておくべき法律シリーズがランクイン。近年では口コミやSNS上での評判など、第三者視点からの情報を確認して応募するという求職者も多い中、まれに真実ではない情報が広まってしまい、風評被害にあってしまうことも。日常業務や採用活動を行う中で、風評被害にあわないためにできることや、万が一起こってしまった際の対応方法について、ご紹介しています。
いかがでしたでしょうか。セミナーレポートや採用を軸にしたキャリア形成、改正職業安定法など、さまざまな種類の記事がランクインしました。採用マーケットが盛り上がりを見せ始める中、今後も人事・採用担当者の皆様に役立つ情報をお届けしてまいります。寒い日が続きますので、体調にもお気を付けください。
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d's JOURNAL編集部
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社会保険労務士法人クラシコ 代表 柴垣 和也(しばがき かずや)【監修】
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社会保険労務士法人クラシコ 代表 柴垣 和也(しばがき かずや)【監修】