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d’s JOURNAL編集部です。新年度を迎え新入社員も入社し、活気に満ちたスタートとなった企業も多いのではないでしょうか。集合研修も一段落つき、これから採用を強化していく方もいらっしゃる中で、どのような記事にアクセスが集まったのでしょうか。
第1位に輝いたのは、本気で人事の複業に挑む、株式会社モザイクワークの髙橋実氏のインタビュー記事でした。人生100年時代と言われる今だからこそ、「新しい環境に身を置いてチャレンジすることで、組織・枠組みにとらわれずに世の中に広く影響を与えることをやってみたい。」と語る高橋氏の姿は、今後のキャリアに悩む人事・採用担当者にとって刺激的に映ったのではないでしょうか。多くの反響を集めた記事となりました。
次点にランクインしたのは、常に注目を集めている面白法人カヤック 人事部 採用責任者 佐藤謙太氏によるセミナー登壇レポートでした。会社の特性上、つい面白手法に目がいきがちですが、同社が大事にしているのは「どのような人材がほしいのかをきちんと定義すること」と断言する佐藤氏。とことん因数分解を行い、誰しもが共通認識を持つ…ということは、自社でも活用できると感じた方も多かったようです。
求人広告をやろうと思っても、どのような情報を選択し、どのように表現すればよいのか分からない…という声はdodaにも多く寄せられます。そこで求人広告の作り方(実践編)が第3位となりました。特に多くの企業が迷われている、「キャッチコピー」については多く問い合わせをいただきます。いま一度、基本を押さえて、これからの中途採用に活かしてみてはいかがでしょうか。
そして、第4位には、従業員シェアリングという新しい働き方に注目が集まったダイヤモンドメディア株式会社「Tonashiba(トナシバ)」の記事がランクイン。まだまだ「転職は悪」という考えを変えたい、という思いから立ち上がったこの新規事業は、現在多くの企業から賛同をいただいているようです。企業間で知識やノウハウをシェアする働き方は、今後スタンダードになっていくかもしれません。是非、参考にしてみてください。
最後にご紹介するのは、「人材紹介をスタートするにあたって、基本となる手数料や返金規定」についての記事になります。いざ、人材紹介をはじめてみようと思っても、どれぐらい金額がかかるのか、入社後すぐに辞めたらお金は返ってくるのか、と不安も大きいもの。そこで、業界最大級のマッチングを誇るdodaの例をもとに、人材紹介会社(エージェント)と契約する際の手数料や返金規定について紹介してますので、是非参考にしてください。
GWが明けたら、いよいよ中途採用活動を本格化される企業も多いのではないかと思います。いま一度、会社はどのような方向に向かっていくのか、その成長を加速させるためにどういう人材が必要なのか、を整理し、そのうえでどのような採用が良いのかを検討すると良いでしょう。
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d's JOURNAL編集部
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社会保険労務士法人クラシコ 代表 柴垣 和也(しばがき かずや)【監修】
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社会保険労務士法人クラシコ 代表 柴垣 和也(しばがき かずや)【監修】