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d’s JOURNAL編集部です。異常気象かと思うぐらい暑くなったり、何十年に一度の変則的な台風が来たりと、ころころ環境が変わる中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。暑さに負けずに、先月の人気記事ランキングをお送りします。
2018年7月に最も良く読まれた記事は、TwitterやFacebookでも多くの方によって拡散された、株式会社エイチーム人材開発グループの安藤春香氏による、クロスメディア戦術についての記事になりました。自らが求人広告だったときの経験を踏まえ2~3年後を見据えた戦略を検討したり、どのようにすれば現場や候補者が動いてくれるのか考えたり、まさにマーケティングスキルの重要性をうたった記事になっています。
2位に選ばれたのは、dodaキャリアライフサポーター監修による、入社後受け入れについての陥りがちなケースと改善方法についての記事でした。活躍する人材として育成するには、現場任せにせず新入社員と現場の橋渡しの役目だと改めて実感したという感想をいただきました。中途採用は「入社して終わり」ではない、一歩踏み込んだ採用活動が求められているからこそアクセスが集中しました。
2018年6月29日に働き方改革法案が施行され、企業として就業内容見直しや制度整備を行う必要が出てきました。しかし、いざ法施行と言われても何をしていいのかわからないもの。そこで、本記事が第3位にランクイン。「いつに実施されるのか」「それまでに何をすれば良いのか」を7つの内容に従って紹介しております。
同じく弁護士監修の記事がランキングしました。新卒採用もふくめ、どのような書類を提出してもらえばいいのか、NGなものはあるのか、を確認したい人事・採用担当者が多いのではないのでしょうか。中には、戸籍謄本や住民票など、用意する側にとっても手続きが大変なものも。しっかり確認した上で、入社手続きを進めるようにしましょう。
試用期間について取り上げた記事は人気があります。本記事ではどういうケースだと試用期間中の見送りができるのか、その際の注意点は何かについて、青代弁護士が担当した事例を交えながら紹介しております。重要なのは、「見送り予告」と「見送り理由」。せっかく苦労して採用した人をこのような事態にならないためにも、しっかりと選考を行うようにしなければなりませんね。
いかがでしたでしょうか。今月はお盆もありリフレッシュされる方も多いのでは?暑い時期は続きますが、じっくり情報収集を行いつつ採用業務を進めていきましょう。今月も記事をご期待ください。
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d's JOURNAL編集部
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社会保険労務士法人クラシコ 代表 柴垣 和也(しばがき かずや)【監修】
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社会保険労務士法人クラシコ 代表 柴垣 和也(しばがき かずや)【監修】