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明けましておめでとうございます。d’s JOURNAL編集部です。2019年は「ダイレクト・ソーシングジャーナル」から、「d’s JOURNAL」へとリニューアルしました。2020年はさらに飛躍できるよう尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2020年最初は、先月の人気記事ランキングをお届けします。令和最初の年末にはどのような記事が読まれたのでしょうか。また2019年の人気記事ランキングもあわせて紹介します。
昨年の12月に最もアクセスされたのは、リニューアルを実施した12月12日にリリースしたヤフー株式会社小向さんによる「人事制度を変化させ続ける重要性」について取り上げた記事でした。ヤフーの1on1は大変有名ですが、さらに進化し続けている人事制度。「人事施策に100点はありません」という小向さんの言葉に多くの共感を集めました。
第二位はクリスマス・イヴにリリースした楠木建教授のインタビュー記事でした。“気持ちよくてやめられないから「手段が目的化」する”、“「戦略」と付ければ高級感が漂うから、そう言っているだけ”など多くの言葉を残してくれた楠木教授に、刺激を受けた方も多かったようです。SNSでも話題になりました。
3位にランクインしたのは、2018年にも実施して話題を集めた、2019年版「退職理由」の調査記事でした。働き方改革の影響もあり、給与や福利厚生、労働時間などを重視する人が増えたように感じられます。人事・採用担当者は退職理由に踊らされることなく、働きやすい会社づくりに取り組むことが大事ではないでしょうか。
dodaは人事・採用担当者向けに多くのセミナーを開催しておりますが、12月もエイベックス株式会社 小川さんの登壇記事がランクインしました。自律した社員を育てるための制度設計とは?そして成功・失敗したこととは?などざっくばらんにお話しいただき、受講者の満足度も高かったセミナーでした。
最後にランクインしたのは、日本の人事部主催「HRアワード2019」では「組織変革・開発部門」の最優秀賞に選ばれた、FROM PLAYERSの取り組み内容の取材記事でした。企業の枠を超えて働き方を考えるプロジェクトは多くの人事関係者の興味を引いたことでしょう。
2019年最も読まれた記事は、今年も「【弁護士監修】有給休暇は2019年に取得義務化へ~買い取りルールや計算方法とは~」でした。有給休暇を取ることが義務化となったため、企業・個人ともに興味がある記事だったと思います。
d’s JOURNALでは人事・採用担当者の皆様のプラスになるような情報をお届けしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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d's JOURNAL編集部
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社会保険労務士法人クラシコ 代表 柴垣 和也(しばがき かずや)【監修】
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社会保険労務士法人クラシコ 代表 柴垣 和也(しばがき かずや)【監修】