「週休3日制」導入企業なら約3分の1は「転職を検討したい」と回答、20~40代調査

パーソルキャリア株式会社

  • 副業実施率・意向は特に「営業職」で減少傾向
  • 勤務先での「週休3日制」導入率は4人に1人の割合
  • 「週休3日制」は転職意向にも影響、約3分の1は「機会があれば転職を検討したい」

副業人材マッチングサービス「lotsful(ロッツフル)」を運営するパーソルイノベーション株式会社は、20~40代のビジネスパーソン670人を対象に「副業に関する定点調査」を実施し、その結果を公開しました。

2025年8月に行った今回の調査では、副業経験者、今後の副業意向ともに減少傾向ですが「週休3日制」への関心が高く、転職制度の有無が転職意向にも影響を与えている実態が明らかになりました。

副業実施率・意向は減少傾向

回答者のうち、直近半年間で副業を実施した人の割合は39.5%。前回調査(2025年5月)の42.2%から2.7ポイント減少しました。


副業経験者の出現率推移(出典:プレスリリース、以下同)

今後「副業するつもりだ」と回答した人の割合も48.0%と、前回調査の51.8%から3.8ポイント減少しており、副業経験・意向ともに減少傾向にあります。

副業意向の出現率推移

職種別で見ると特に営業職が減少しており、副業実施率は前回調査の15.1%から9.1%へと、大幅に低下していることがわかりました。

4人に1人の割合で「週休3日制」が導入されている

勤務先における「週休3日制」の有無と利用状況について尋ねたところ、「制度はなく、導入予定もない」が53.4%と半数以上を占め、導入はまだ一般的ではない実態が明らかになりました。

「週休3日制」導入の有無

一方、「制度がある」と回答した人も全体の25.1%にのぼり、4人に1人の割合で制度が導入されているようです。

「週休3日制」は転職意向にも影響

現状週休3日制を導入していない人を対象に、導入されたら利用したいかを尋ねたところ、「ぜひ利用したい」(33.4%)と「どちらかといえば利用したい」(25.9%)を合わせると半数以上に達し、多くの人が制度の利用に前向きであり、高い関心と期待を持っていることがうかがえます。

「週休3日制」が導入された場合の利用意向

「週休3日制」導入企業についてどう思うか

「週休3日制」を導入している企業に対してどう感じるか尋ねたところ、「機会があれば転職を検討したい」と回答した人が33.8%と最多に。制度の有無が企業の魅力度を左右する一因となっているようです。

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