「そんな人材、採用市場にいません」をどう伝える?“現場協働”を体現し続けるエイチームグループの採用術

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株式会社エイチームホールディングス

人材開発部 HRBPG マネージャー

山森 みのり(やまもり・みのり)

プロフィール
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  • 人事が「採用プロジェクトのPM」を担い、現場には見極めと意向醸成を任せる。採用要件やKPIの見立てを持って現場と行う「キックオフ」が採用成功の入り口
  • 求める経験だけでなく、転職希望者の経歴や仕事への動機、期待する行動までペルソナとして言語化することが、採用精度の向上につながる
  • 書類通過率や選考結果、面接官のフィードバックを継続的に確認。要件や評価基準のズレを早期に発見し、選考中も軌道修正している

現場から採用したい人物像を聞き、そのまま求人票や選考基準に落とし込む。しかし、いざ採用を始めると応募が集まらず、面接をしても「求めていた人材と違う」と言われてしまう。

こうした事態を避けるには、人事自身が市場データに基づく「見立て」を持ち、現場と採用要件をすり合わせることが欠かせません。

人事を「採用プロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)」と位置づけ、現場との協働を続ける株式会社エイチームホールディングス。営業職の採用ではこの協働体制のもと、わずか3カ月で即戦力となる人材4名の入社承諾を実現しました。

その背景には、人事と現場で採用要件をすり合わせ、明確な役割分担によって採用活動を進める協働体制があるといいます。採用要件の具体化や現場と協働する際の工夫、選考中の軌道修正まで、同社の採用力の秘訣を聞きました。