【マンガから学ぶ】キャリア・仕事観など…“Z世代”採用面接での掘り下げ方と質問例 -第10話-

第10話 Z世代の採用面接編

人事部:本田里奈(34)、中島翔太(30)、内野美咲(23)。そろそろ採用が始まりますね!今年もいい人材に出会いたいですね。今年は、もっと採用面接に参加してもらうわよ!世代が違うからか“Z世代”の採用候補者たちに面接で何を聞いていいか分からなくて難しいんですよね…。Z世代は、ちょうど私がそうですね!なんでも聞いてくださいよ~!!え~、内野さんに⁉確かに内野さんはZ世代であるわけだし。今年の採用に向けて、内野さんを採用候補者として私と一緒に面接のロープレを行いましょう!
Z世代について、まず説明しますね!1997年~2012年生まれがそう呼ばれています。こうした志向が強い世代と呼ばれ、また「デジタルネイティブ」でもあります。志向が分かっても、面接でどう生かしたらいいのかな?だから面接ロープレを行うの!Z世代に刺さる質問ができるようにしましょう。さあ、始めましょう!学生時代に問題直面したとき、どう解決しましたか?サークル内で仲たがいが発生しましたが
みんなで話し合うことで誤解を解きました。その質問はよくないわ!表面的な答えしか返ってこない可能性が高いの。問題に直面し解決した時、どういう行動をとりましたか?このように採用候補者の考えを一緒に掘り下げるとその人の感じ方や思いが見えてきます。確かに一緒に掘り下げてもらうと、私の本質や個性を見てもらえると思い、色々答えやすいです。個性の積極発信志向に繋がるってことか!
次は採用候補者の仕事への志向性を確認してもらえる?我が社への入社志望動機を教えてください。その聞き方も変えた方がいいわ!「就活当初と現在でキャリアに対して考えが変わりましたか?」のような質問がいいわね。そうすることで、採用候補者の直近のキャリアに対する気持ちがわかるの。私たちは、子どもの頃から社会問題について学ぶ機会も多かった世代です。そのため、就活中に気持ちや考え方がそうした面に向けて変化することもあります。またワークライフバランスが整った企業への就職希望者が多いのも特徴ね。だったらうちも“しっかり整ってますよ”アピールしましょう!
良く見せたい気持ちもわかるけど、まだ整い切ってないわよね?実際に入社したら違った、はよくないわ。そうですね、現在取り組んでいますと言う形で正しい状態を伝えるべきですね。デジタルネイティブで外向きの意識も強いZ世代は我が社での活躍も期待できるし、いい人を採用したいわね!私みたいな人ってことですね!こらこら、調子乗りすぎ!!Z世代採用にぴったりの質問例はまだまだあるので、ぜひ「面接質問例」もチェックしてみてください!!世代に合わせた質問を行い、会社に合う人材を採用していきましょう!

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企画・編集/海野奈央(d’s JOURNAL編集部)