新卒採用とは?メリットやデメリット、中途採用との違いを解説
d’s JOURNAL編集部
企業としての人材戦略を考えるうえで、新卒採用は欠かせません。新卒採用とは、毎年同時期に一定数の人材を一括で採用することを指し、日本ならではの採用手法だといえます。
基本的には卒業したばかりの学生を採用するため、メリットとデメリットをよく考えたうえで採用計画を立てる必要があるでしょう。この記事では、中途採用との違いも含めて、新卒採用のポイントを詳しく解説します。
新卒採用とは
新卒採用を成功させるには、採用目的や採用対象者など基本的な点をまずはしっかりと押さえておく必要があります。中途採用との違いについても、きちんと把握しておきましょう。
新卒採用の目的
新卒採用を行う目的として挙げられる点は、企業における人材のバランスを最適化することだといえます。毎年一定数の新入社員を迎えることによって、企業の将来を担う次世代の育成に早い段階から取り組めるでしょう。
また、新入社員を一から育成していくことで、企業文化を引き継いでもらうことができます。企業価値を維持し、さらに発展させていくには企業文化の継承が欠かせません。
新卒採用の利点として大きな部分は、将来のリーダーや経営幹部候補となる優れた人材を確保できる点ともいえます。短期的な目標の達成ではなく、中長期的な視点に立って自社の中核を担う人材を育成できるのは大きなメリットです。
さらに、新入社員が入ってくることで、組織としての活性化が期待できます。既存社員にはない発想力が他の従業員の刺激にもなり、これまでにない事業展開を行うきっかけになるでしょう。
中途採用との違い
新卒採用の特徴を理解するには、中途採用とどのように違うのかを押さえておくとわかりやすいです。ここでは、新卒採用と中途採用の違いを解説します。
採用目的
新卒採用を行う目的は、将来の経営幹部候補や幅広い業務に対応できるジェネラリストの視点を持った人材の確保、企業文化の継承などが挙げられます。中長期的な視点で人材育成を行っていくうえで、新卒採用は欠かせない要素だといえるでしょう。
一方で、中途採用では即戦力やスペシャリスト人材の確保、欠員募集、他社のノウハウ獲得といった目的で行われるのが一般的です。短期的な経営課題を解決するために、中途採用が行われるケースが多いといえます。
採用対象者
新卒採用の対象者は、基本的にその年度に学校を卒業予定の社会人未経験者となります。卒業3年目までを新卒として取り扱う企業もだんだんと増えています。
中途採用では、学校を卒業してから3年以上が経過した社会人経験者が対象となりますが、社会人経験3年未満の「第二新卒」と呼ばれる層を狙う企業も増えているといえるでしょう。さまざまな業種で人手不足となっていることから、採用対象者を広げる企業が多くなっている傾向が見られます。
採用スケジュール
新卒採用をスタートするタイミングとしては、入社前年度の3~4月が一般的です。説明会や面接、内定の通知などが順次進められていきますが、一部の企業や業種ではスケジュールを前倒しで進めるケースも見られます。
中途採用の場合は、企業が独自の判断で決めることが可能です。欠員が生じたときに募集をかけたり、通年で中途採用を募集したりしている企業もあります。中途採用では募集から内定まで1カ月程度のスケジュールで組むケースが多いです。
採用手法
採用手法の点で比較をすると、新卒採用では企業側と学生側の相互理解を深めるために、会社説明会やインターンシップなどさまざまな場面で接触する機会を設けています。時間をかけて自社や業界のことを知ってもらうことで、新規採用につなげているといえるでしょう。
一方で、中途採用に関しては採用人数が限られているということもあり、スピード感やコストを重視する傾向が見られます。求人メディアや人材紹介会社などを通じて、個別に選考を進めていくケースが多いでしょう。
(参考:『採用手法一覧と各手法を解説|選び方のコツや最新のトレンドも紹介』)
採用コスト
就職みらい研究所がとりまとめた「就職白書2020」によれば、中途採用の採用単価は一人あたり約103.3万円となっています。これに対して、「新卒採用」の場合は約93.6万円であり、10万円程度のコスト差があるといえます。
ただし、新卒採用の場合であっても求人メディアに広告を掲載したり、大規模なイベントを開催したりするときはコストが膨らんでしまうこともあります。人員計画を立てる際は、予算と採用予定者数とのバランスを考えながら、慎重に決めていく必要があるでしょう。
新卒採用の4つのメリット
新卒採用を行うことで、企業は多くのメリットを得られます。主なメリットとして、次の4つが挙げられるでしょう。
新卒採用の4つのメリット
・経営理念や社風を受け入れやすい
・幹部社員の育成につなげられる
・新たなイノベーションを生み出せる
・組織が活性化する
各メリットについて、ポイントを解説します。
(参照:『新卒採用の6つのメリット|採用に注力すべき企業の特徴とは』)
経営理念や社風を受け入れやすい
新卒採用を行うメリットとして、就労経験がない新人を採用するため、自社の経営理念や社風を浸透させやすいという点が挙げられます。特定の企業や業界を経験していない分、素直に自社の考えや目標を受け入れてもらいやすいでしょう。
社会人の第一歩から経験を積ませていけるので、自社の経営目標に沿った人材を確保できるという利点があります。中途採用の場合は業界経験が豊富な点には期待できますが、他社に長く在籍していると新たな企業文化を受け入れづらく、人材のミスマッチが起こる可能性があるでしょう。
同じ価値観を共有できる人材を求めるのであれば、新卒採用を軸とした人材戦略を立てたほうが効果的です。
幹部社員の育成につなげられる
新卒採用を実施することで、自社の将来を担うリーダーや経営幹部候補となり得る優秀な人材を獲得できるというメリットがあります。中長期的な視点で、計画的な人材育成に取り組めることも、新卒採用の利点だといえるでしょう。
新卒採用では毎年何十万人もの学生が一斉に就職活動を行うため、優秀な人材と接点を持てる可能性が高まります。他社での就労経験がない人材を確保しやすいので、同じ価値観を共有できる人材と巡り会えることに期待ができます。
また、入社後の育成計画をしっかりと立てられるため、自社の経営目標や事業戦略を改めて見直す機会にもなるでしょう。
新たなイノベーションを生み出せる
同じメンバーだけで長く業務を続けていると、どうしても現状維持の傾向に陥りやすく、新たな発想で業務に取り組んでいくという姿勢が薄れてしまいがちです。組織が硬直化することで、企業としての競争力が低下し、業績にも悪影響を及ぼす場合があります。
新卒採用を行うことで、組織の年齢構成に変化をつけられるでしょう。新卒者を迎えることで、これまでになかった発想を取り込んでいけます。
世代が違えば、価値観や物事に対する考え方も既存社員とは異なるため、イノベーションを生み出すきっかけになるはずです。既存社員へのよい刺激にもなり、生産性の向上にもつながるでしょう。
組織が活性化する
新たな人材が入社してくることで、組織の雰囲気や人間関係にもよい変化を期待できます。組織内での交流が活発になれば、結果として組織の活性化にもつながるはずです。
また、新入社員への教育を通じて、既存社員は自らのキャリアを見つめ直す機会にもなるでしょう。これまでは経験だけで進めていた業務も、新人教育のためにマニュアルを整備したり、行動指針などを言語化したりする作業も必要になります。
管理職のマネジメント能力を向上させるよいきっかけにもつながるので、組織全体のパフォーマンスを高められるはずです。
新卒採用の3つのデメリット
新卒採用は多くのメリットがある一方で、少なからずデメリットも存在します。主なデメリットとして、次の3つが挙げられます。
新卒採用の3つのデメリット
・育成までに時間がかかる
・採用コストがかかる
・ミスマッチの懸念がある
それぞれのデメリットについて、注意点を解説します。
育成までに時間がかかる
新卒採用のデメリットは、一人で業務を取り組めるように育てるまでに時間がかかるという点が挙げられます。就労経験がない新人を育てるには、さまざまな研修や実際の業務を通じて少しずつ学んでもらう必要があるからです。
また、指導役の上司や先輩社員は通常の業務に取り組みながら新人教育を行わなければならないため、状況によっては過度な負担が生じてしまう恐れがあります。新入社員が配属される部署に対して、適切なサポートを行っていくことが大切です。
必要に応じて、外部のリソースを活用したり、中途採用者も増やしたりするなどして対応していきましょう。
採用コストがかかる
新卒採用を行うことは、多くの学生のなかから自社に合った人材を見つける必要があるため、さまざまなプロセスが必要になります。採用広報・会社説明会・面接・内定式・各種研修など、さまざまなプロセスが発生し、多くの採用コストがかかる点に注意が必要です。
新卒採用に取り組んでも思うように人材が確保できないときは、他の手法も組み合わせるなどして、採用計画に支障が出ないように調整していくことが大切です。予想以上に予算が膨らんでしまわないためにも、採用を実施する段階で事前に予算枠や採用予定者数をきちんと洗い出しておきましょう。
ミスマッチの懸念がある
新卒採用の場合は、応募者に就労経験がないため、ミスマッチが起こりやすいのもデメリットだといえます。業務内容や職場環境に対する理解がどうしても浅く、実際に入社をしてからイメージとのギャップに悩んでしまうこともあるでしょう。
自社が求める人材であるかを適切に見極めるためには、どのような人材を求めているかを明確に示したうえで、時間をかけて選考を行っていく必要があります。企業側が主体的に情報発信を継続していくことで、応募者とのミスマッチが起こりにくい流れを形づくってみましょう。
(参考:『ミスマッチとは?新卒・中途採用の早期離職防止に有効な原因別の対処方法を紹介【資料付】』)
新卒採用を成功させるステップ
新卒採用を成功に導くには、基本的な手順をしっかり押さえておくことが大切です。具体的なステップとして、以下の流れが挙げられます。
新卒採用の基本的なステップ
・目的と人物像 を明確にする
・採用計画を立てる
・自社に合った手法を選定する
・新入社員の受け入れ体制を構築する
・選考を行う
・内定者のフォロー
・採用の振り返りと改善
各ステップのポイントを解説します。
目的と人物像を明確にする
新卒採用を成功に導くには、まずどのような目的で新卒採用を実施するのかを明らかにする必要があります。中途採用ではいけない理由などを明確にしなければ、結局のところ新卒採用を実施しても、思うような成果を得られない恐れがあります。
自社の経営目標や事業戦略と照らし合わせながら、新卒採用を中心とした人材戦略・採用計画を立てる必然性を掘り下げてみましょう。採用目的が定まっていなければ、学生に対してアピール不足に陥ってしまいがちなので、最初の段階でしっかりと採用目的を固めておく必要があります。
経営層だけでなく、現場の従業員などの意見も交えながら、自社にとってどのような人材が必要であるかを明らかにしていくことが大事です。
採用計画を立てる
採用計画を立てる際は、自社の経営目標や価値観に合った人材を明らかにしていきます。どのような人材であれば、入社後に活躍を期待できるかのイメージを持ち、言語化していくことが大切です。
採用したい人物像を明確にしたうえで、1年を通じた大まかな採用計画を立てていく必要があります。新卒採用の場合、採用広報活動や会社説明会、選考、面接などさまざまなプロセスがあるのできちんと計画を立てることが大事です。
どの時期に何を行うかが明らかになっていなければ、他部署への協力も仰ぎづらくなります。場当たり的に採用スケジュールを立てるのではなく、採用を実施する段階で計画のアウトラインを決めておく必要があります。
(参考:『採用計画とは|計画の立て方と事前準備・役立つテンプレートを紹介』)
自社に合った手法を選定する
新卒採用においては、事前に設定した人物像を目標通りに採用できるかがポイントとなります。採用予定者数を達成するためには、最も適した採用手法を実施する必要があります。
採用手法は一つだけに絞る必要はなく、他の手法と組み合わせて柔軟に実行していくことも大事です。新卒採用を行いつつも、中途採用を並行して行ったり、リファラル採用を取り入れたりしてみるのもよいでしょう。
リファラル採用とは、既存社員の友人や知人を紹介してもらう採用手法であり、自社の価値観に合った人材を見つけやすいのがメリットです。ただし、リファラル採用を実施する場合は、既存社員の協力が不可欠となるので、どのようなインセンティブを与えるかをきちんと決めておく必要があります。
日本国内においてはさまざまな業界で人手不足が課題となっているため、採用手法に幅を持たせて必要な人材を確保していくことが大切です。
新入社員の受け入れ体制を構築する
新卒採用は人事部だけで行うものではありません。たとえば、面接一つとっても経営者や幹部社員、管理職や現場の従業員の協力が必要です。
予定通りに採用計画を進めていくためには、各部署の協力を早い段階で取り付けておくことが欠かせないといえるでしょう。そのためには、採用スケジュールを明らかにし、採用活動を行う目的や採用したい人材を関係者と共有しておかなければなりません。
社内が一丸となって採用活動に取り組める体制を築くことで、新入社員の受け入れをスムーズに進められるでしょう。
選考を行う
新卒採用における一般的な選考プロセスとしては、書類選考・筆記試験・適性検査・面接・内定などが挙げられます。応募者が提出したエントリーシートによる書類選考を行うのが第一段階です。
専門業者に依頼をする方法もありますが、近年では企業独自に用意したエントリーシートで書類選考を行うケースが増えています。応募者とのミスマッチを防ぐには、自社が求める人材であるかをきちんと選考できる書式を用意しておいたほうがよいでしょう。
次に、書類選考をクリアした学生に対して行われるのが、筆記試験と適性検査です。筆記試験では、一般常識や業界への理解度、語学力などを問う形のものが多いといえます。
適性検査では、職業に対する適性や性格、ストレス耐性などを測定する場合が多い傾向にあります。選考を行う人数にもよりますが、自社のリソースだけで対応が難しい場合は、専門業者に依頼をするのも一つの方法です。
そして、学生本人の人柄やコミュニケーション能力を把握する重要な機会となるのが面接です。面接の実施は自社が求める人材かどうかを見極めるといった側面だけでなく、学生自身にも自社の雰囲気を感じ取ってもらい、入社後のイメージを持ってもらうよい機会となります。
面接は多角的な視点で人材を見極めるために、経営者や幹部社員、管理職などの協力を仰いで、複数回実施します。評価基準がブレてしまわないように、あらかじめ選考基準を共有しておくことも大事です。
筆記試験・適性検査・面接を経て、総合的な判断を行って内定者を決定します。内定者には個別で電話連絡を行い、入社の意思があるかを改めて確認しましょう。
学生は複数の企業に対して同時に応募しているため、自社に入社してもらいたい旨をきちんと伝えることが大切です。詳しい採用理由や選考時の評価なども伝え、内定者のモチベーションを高めることを意識してみましょう。
ただし、最終的に入社するかどうかを決めるのは内定者自身であるため、コンプライアンスを守る必要があります。採用計画と照らし合わせたうえで、順次内定者を決めていきましょう。
内定者のフォロー
内定者に入社の意思を確認しても、採用活動は終わりではありません。内定辞退を防ぐための綿密なコミュニケーションを取っていく必要があります。
内定者を適切にフォローしていくことで、自社に対する帰属意識を育んだり、入社時の不安を解消したりすることにつながるでしょう。内定者の立場からすれば、たとえ企業から内定を得ても、「この会社でうまくやっていけるか心配」「本当にこの会社に決めていいのか」といった不安が常に生じています。
内定者に対するフォローがしっかりと行えていなければ、他社への入社を決めてしまい、内定辞退につながる恐れがあります。そのため、内定者に対して気軽に質問できるチャットグループを設けたり、内定者向けのイベントを開催したりすることも検討してみましょう。
採用の振り返りと改善
新卒採用は基本的に毎年実施するものであるため、採用活動が終了した後の振り返りと改善の取り組みは重要だといえます。次年度の採用に向けて少しでも精度を高めていくために、今年度の採用活動がどうであったかを検証してみましょう。
振り返りと改善は企業によっては採用活動の途中でも行う場合があるので、自社の状況に合わせて適切なタイミングで実施することが大切です。日本では少子高齢化の影響から、年々採用市場は激しさを増しています。
必要な人材を安定的に確保することは、企業が成長を続けていくために不可欠な要素です。そのため、毎年計画通りに採用を進めていくためにも、関係者で意見を交わしながら、今年度の採用活動がどうであったのかを振り返り、改善できる点はすぐに改善していくようにしましょう。
新卒採用が適している企業の特徴
新卒採用はどのような場合でも適しているわけではなく、自社の人材戦略とマッチングしているかを精査する必要があります。ここでは、どのような企業が新卒採用に向いているのかを解説します。
企業文化を浸透させていきたい企業
新卒採用に適している企業として、自社の企業文化を浸透させていきたい企業が挙げられます。中途採用者と比べると、新卒採用者のほうが就労経験はないため、企業文化を浸透させやすいといった利点があります。
特に長く事業を続けている企業にとって、企業文化の継承は重要な経営課題です。企業価値を保ちつつ、さらに成長させていくには自社独自のカルチャーを次世代に受け継いでもらう必要があります。
長い時間をかけてでも、自社の価値観に共有してくれる人材を得たいと考えるならば、新卒採用に力を入れてみましょう。
成長の土台づくりに取り組みたい企業
企業として成長を続けていくには、常にイノベーションを起こしていく必要があります。現状で事業展開に問題がなかったとしても、顧客のニーズや競合他社の動きは常に変化していくものです。
市場の変化にうまく対応できなければ、企業としての競争力が低下してしまい、業績悪化の要因になる恐れがあります。将来にわたって成長の土台づくりを行っていくには、新しい人材を受け入れていくことが大切です。
新入社員が入ってくることで、新たなアイデアを生み出すきっかけが期待できるうえ、既存社員の刺激にもつながるでしょう。組織を活性化させることで生産性を高められるので、自社の将来を描きやすくなるといえます。
現状に満足せず、さらなる成長を遂げていきたいと考えるならば、新卒採用に力を入れることは大きな成長要因となるでしょう。
多くの人材を受け入れたい企業
新卒採用の特徴として、多くの学生を一括で採用できることが挙げられます。特に新規事業を展開しようと考えている企業にとって、事業拡大には人材の確保が欠かせません。
中途採用では採用できる人数に限りがあるため、必要な人材がそろわずに、事業を展開するタイミングを逃してしまう恐れがあるでしょう。スピード感を持って、事業を展開していきたい企業にとって、新卒採用は大事なポイントだといえます。
まとめ
新卒採用とは、企業が毎年同じ時期に一定数の学卒者を一括採用する手法を指します。新卒採用を行うことで、企業は必要な人材を確保するだけでなく、将来にわたって企業を成長させていくための原動力を得ることになります。
ただし、新卒採用はメリットばかりではなく、少なからずデメリットもあるので注意が必要です。多くの人材を受け入れ、成長の土台づくりをしっかりと行うには、経営戦略と絡めた人材戦略を打ち出していく必要があります。
自社の現状や今後の事業展開などを踏まえたうえで、新卒採用の手法を効果的に活用してみましょう。
(制作協力/株式会社アクロスソリューションズ、編集/d’s JOURNAL編集部)
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